湘南里川づくりフォーラム2018
分科会A報告 〜キラキラ光る金目川を目指して〜

●日時場所:2018年2月4日(日)10:00-15:30 東海大学湘南校舎13号館201教室
1.分科会A 11:50-13:00  場所 13-202教室
2.分科会参加者 12名

3.進行(柳川氏)

(1)参加者自己紹介

(2)報告T:西岡氏 11:50-12:15
@金目川水系流域ネットワークの紹介、かながわ地球環境賞の受賞報告
A金目川流域水系と自然環境を支える水環境
B金目川水系の地表水の様子、水田開発と金目川の水循環
C森林は、裸地に比べ3倍もの水を蓄える
  森林(258)>草地(128)>裸地(79)
D森林により、過剰な窒素やリンを吸収すると共に、Ca,Naなどを土壌に増やす

(3)報告U:府川氏 12:15-12:50
  @金目川水源の春嶽山は、日量800トン
  A金目川は全長21KMを経て、相模湾に至る
  B金目川のアユ、ボウズハゼ、ニホンウナギが生息

(4)参加者からの提案意見等
   ・下水処理の整備と河川整備で川がキレイになって魚は増えてきたが、一方では、
    キレイな水は栄養分が少なくなり、河川整備による流れの変化等で、魚にとっ
    ては棲みづらい環境になっている心配がある。(意見交換)
   ・下水処理場は川の浄化に効果あるが、排出される水温が4℃程度高い、
    影響ないか
   ・魚道を作るよう行政に提案したい
   ・昔より、農業用水としての利用は減少したはずなので、治水政策も見直しを提案

 (5)分科会Aまとめ報告 (柳川氏)
   @東海大学と一緒に実施している金目川・親子生き物観察会が定着しつつあり、
    地域の親子が楽しみにしてくれているのが嬉しい。
    子どもと親の世代は、将来の環境保全への大切な層となるのが期待できる。
   A9年前から金目川下流を中心とした清掃活動を継続。次回も3月に予定。
   B川と地域のふれあいが良い方向にあると感じている。
   C神奈川県は海岸のMP(マイクロプラスティック)調査を本格化する計画があり、
    協力していきたい。         

以上  分科会レポート 吉田和史